多様化する雇用管理への対応

久々にコラムを更新します。
今回は多様化する雇用環境において、今後、多くの企業様が直面されているであろう問題点に着目し、検討されるべき課題や措置についてまとめました。以下の施策や措置はすでに取り組みをすすめられているテーマが多いかもしれませんが、今後さらに強化や拡充が必要と思われます。

以下にその一部を列挙します。
 ■人材確保(※障がい者雇用を除く)の施策・措置
 ・ 高齢者活用 定年後の雇用制度の見直し
 ・リファラル(自社社員による紹介)
 ・職務・地域限定採用 制度導入/拡充
 ・処遇改善・賃金アップ
 ・人件費配分の仕方の再考
 ■人財育成の施策・措置
 ・ 上司によるONE-on-ONE指導
 ・リスキリング学習
 ■柔軟な働き方(雇用の仕方)への対応
 ・テレワーク 制度導入
 ・労働時間の自己管理推進
 ・兼業・副業 制度導入・拡充
 ・両立支援 育児・介護に関わる施策/措置の拡充
 ■リスクマネジメント
 ・労働時間削減 有給休暇取得促進
 ・インターバル制度導入
 ・社内ハラスメント・カスハラ対策
 ・BHR(人権尊重)を重視した雇用

以上の各テーマの取り組みを推進する上で、企業へ助成金や支援制度や今後、従業員への支援拡充や創設予定の制度もありますので、一覧表に併記しました。詳細はこちらをご覧下さい。
👉https://hrd-cs.co.jp/images/FY25_雇用対策一覧.jpg
貴社の2025年の施策や措置の実行計画にむけて、ご参考になれば幸いです。

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